<ルンビニ>
お釈迦様(ブッダ)はインドで誕生されたと思われがちですが、ネパールのルンビニが生誕の地であります。仏教4大聖地の一つでもあり、多くの巡礼者が訪れます。一時はイスラム勢力によって破壊され人々から忘れ去られてしまいましたが、1985年にはルンビニ開発公団が発足しました。日本の建築家、丹下健三のデザインしたマスタープランにより各国寺院の建設が進められています。
| 菩提樹 |
通称「めだま寺院」と言いネパール最古の仏教寺院
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| クマリの館 |
ネワール仏教の僧侶の家族から、美しく利発な子が選ばれる。
両親から切り離されて神として教育され、この館で生活する。
人々の病気治療や願いを叶える祈願・占いなどをする。
国王でさえひざまずく存在。
クマリの住む館では、上部窓の中央から顔を出されるが
写真撮影は禁止されている。
(右の画像はパンフよりスキャンしたもの)
ネパールの人達は仏教・ヒンドゥー教が混在するなか、信仰心の強い国民なのです。
朝は暗いうち(4時頃)から起き、近くのお寺を回り、お参りをしてから仕事に行きます。
それで街中は、暗いのにびっくりする位の人が歩いています。
またお祭りとか特別な日ではないのに、五体投地をしながらお寺を巡ることもします。
すっれ違う人の中に、額の所に赤い印のある人が多くいました。
それは膝から血を流しながらお寺参りをする人への、ご褒美として付けて頂くものらしいです。
それ程の信仰心を、私は見たことがありません。
ある時、いかにも現代風の若者が、2人乗りしたバイクが走って来ました。
そしてお祀りした菩提樹の前を通り過ぎようとしたその時、後ろに乗っていた若者が
額に手を当てながら拝んで行きました。
あっ!という間の出来事でしたが、とても心が暖かくなりました。
日本人が忘れていること・・
そういうことが自然にできる人々・・ネパールはそういう国なのです。


