2014年4月18日金曜日

ネルソン・マンデラ 「自由への長い道」

<アパルトヘイト>


昨年の12月 ネルソン・マンデラ氏が亡くなった(95歳)

氏は南アフリカにおけるアパルトヘイト(人種隔離政策)に

生涯をかけて反対運動を起こし 27年間の牢獄生活の後に

1995年 南アフリカ共和国 第8代大統領になった



アパルトヘイト・・南アフリカにおいて 肌の色(白人、それ以外

のカラード、黒人等)によって差別される政策

それは職業、教育、居住区、結婚にまで及んでいた

弁護士であるマンデラ氏が その資格をとるのにも大変で

しかも居住地まで制限され 移動には許可証がないと逮捕!

結婚は白人やその他のカラードとも許されず 教育を受けるの

も白人とは隔離されていた

それに対して ネルソン氏が反対運動をしたのは当然である

その結果 植民地時代から340年にわたる白人支配は

終止符打ったのである 

その偉業の足跡をほんの一部ですが 

ご紹介できることは光栄なことです

先ず 政治犯として18年間投獄されていたロベン島です



上の写真がロベン島 左は囚人を象徴した黒い人影

手前は石灰石・・ひたすら砕く無意味な作業は 18年間続く!














因みにロベン島の場所は 

南アフリカ最南端の喜望峰・・「CAPU OF GOOD HOPE」 

   (バスコ・ダ・ガマがこの岬を周ってインドに到達した)

から約12㎞にあり ケ―プタウンの港から船で30分




この牢獄は囚人達の手で建設されたそうです


一番手前の窓がマンデラさんの入っていた処


まさに この部屋で過ごしていた!


粗末なベッドとバケツ(トイレ) バケツは自分で処理する




この塀の下から自叙伝が見つかり 

後に「自由への長い道」(上下)として出版されました

興味のある方は是非ご覧になってください



ひたすら石灰石を砕いている写真!

真冬でも半ズボン姿・・ネルソンはその屈辱的な

半ズボンがいやで長ズボンを要求した

白人の友人の助言で長ズボンが提供されたが

全員に支給されなかったので 自分も長ズボンを拒否した

というエピソードは ネルソンの人間味を表すものでしょう


ロベン島の様子をこの目で見て思ったことは

18年間という年月は私達の想像を遥かに超えています

マンデラ氏の強健な体力と気力はどこからくるのか?

それは自己を犠牲にし 「自由」を勝ち取ろうとする

強い意志があったからではないでしょうか!


大統領就任のセレモニーには 国連事務総長・45ヶ国の

国家首相など世界中から代表が列席しました 

そのスピーチの一部をご紹介します

「あまりにも長く続いた 並外れた人間的悲惨の経験のなかか

ら 全ての人間が誇りに思えるような社会が誕生しなければ

ならない・・傷を癒すべき時代がやってきた。私達を分断してき

た深い溝に橋を架けるべき瞬間がやってきた。建設の時代は

私達の肩にかかっている。」



ヨハネスブルグにある生家


生家を見学にきた 地元の生徒たちの笑顔!

かわいいね~♪  ホッとしますね~♪



アパルトヘイトが撤廃されても 未だに貧しい人は多い

それは 居住区の移動制限がなくなったので 


地方から職を求めて 都会に人々が移動しはじめたのである

しかし職がないために ヨハネスブルグには4万人もの


貧困層の人がいるといわれている

この地区には政府の補助によって生活しているが


まだまだ トタンで囲っただけの家に暮らす人も


2万人いるといわれている




そこでは犯罪が多く エイズも蔓延して社会問題になっている

マンデラ氏の努力だけではなく 

資源を求めて世界各国が 先を争ってこの国に来ているが

人道的な援助も まだまだ必要ではないかと思いました

                     
南アフリカの旅 最後までご覧いただき 

                ありがとうごさいました yuuk^_^




2014年4月12日土曜日

サファリ・ドライブ(チョベ国立公園)

南アフリカの旅 第二弾

南アフリカと接した国ボツワナに チョベ国立公園があります

それはザンベジ川の上流 チョベ川沿いに広がった 

約10.000㎢の広大な動物保護区なのです

ここは像の生息密度世界一といわれ 

アフリカのビッグ・ファイブにも出会えます 

(bigfive・・ゾウ・ライオン・ヒョウ・バッファロー・サイ)

今回はその湿地帯をトヨタのジープに乗って 

「ゲームドライブ」に レッツゴー ♪




いつもの乗用車とは違い窓枠のない車は 

凄まじい風を切って走る 

いつ動物が現れるかという ワクワク・ドキドキ

最高潮に達し 吹き飛ばされそうになる帽子を押さえながら

まるで子供の頃に帰ったような気にさせてくれる

あ~なんて楽しいんだろう♪ 期待は膨らみます♪

あっ!ゾウの親子だ! 







チョベ川に出ると そこには広大な湿原が広がっている

この時期 雨季なので水が多く緑が美しい




バッファローさん 水の中 気持ち良さそうね~ 

頭の上の鳥さんはお友達ですか?



小さな小さなワニ これでもクロコダイルだよ~



まるで岩のような カバ (バカとは言わないで~^^;)

水の楽園には数々の鳥たちもいます


アフリカハゲコウ
アカハシコサイチョウ
シロクロゲリ



ライラックニシブッポウソウ


アカガシラハタオリドリ

現地のドライバーさんは無線で連絡をとりながら

ライオン・キリンなど探しているようです

急にハンドルを切り ジープは再び丘に向かいます



美しいインパラ メスの群れです

この群れには一匹だけオスがいます

まあ!なんて凛としたお姿(オス)♡
                  ・・ハーレムも仕方ないか~






セーブルアンテロープ
ものすごくこっち見てます


ここでちょっと一息 木陰でジュースを頂いてしばし歓談

集まったジープには 様々な国の人たちが乗っています

私達の仲間に声をかけてきたのは ドイツの人でした

「何日いるのか?」    「10日間です」 と仲間の人・・

「10日間?私達は一ヶ月いますよ!」 

ヨーロッパの人たちのバケーションは ダイナミックでした~♪



休憩が終わり 再び出発~

と その時無線で何かを知らせてきました

やがてジープが2~3台集まっている場所に来ると

はるか向こうの木陰を指しますが 何も見えませ~ん

高倍率の望遠鏡を借りると ライオンがいました Lucky!



たった一匹 でも百獣の王! ゆったりとして威厳があります



またジープが走りだすと なんだか予感がしてきました

そう キリンがこっちを向いているではありませんか~

キャー!キリンだ~ かわいい~ 

(シー!静かに・・^^;) まるで小学生・・
   
    みんなそうなるんですぅ~ (みんな還暦すぎて・・)



もういっちょ! シマウマの姿が・・ はるか丘の上です


ゾウの楽園というからには 再度・・

みなさん ゾウはとっても綺麗好きです

水草を鼻で抜き 水で何度も洗って食べるのですよ~





動物園で見る エサを与えられてる動物ではなく

大自然の中で今まさに生きている姿は

とても凛々しくて綺麗でした

本物の「野生の王国」なのです



最後は特別な食べ物!





それは イモムシ~^^;  

食べた人には証明書をくれます すると・・

仲間の人たちは イモムシめがけて押し寄せました

さすが秘境に来る人たちは違うな~って

                yuuは? もちろん・・(^^)v


しかし貧しい人たちにとって 貴重なタンパク源としても 

エイズ対策としても 国は食べることを奨励しているそうです

日本は飽食の時代と言われて 

食べ物をムダにし廃棄していますが こういう国もあるのです

次回はアフリカのたどってきた道(アパルト・ヘイト)等

現状をお話したいと思っています

        
                     



2014年4月8日火曜日

夢の「南アフリカ」 今再び!

2月からブログの更新がなく 友人からは心配の便りが・・

元気ですよ~yuuは(^^)/~~~  でもちょっとスランプでした

人生は思うようにならないこと 心配なことがいっぱ~い!

そんな時はじ~っとして 頭の上を通り過ぎるまで待つのです

そして諦めること 受け入れること 

そうすると気が楽~になるのです

さあ ブログ再会!! 

皆さんが元気になる映像を 再びお送りしましょう♪


以前 仲のいいご夫婦から送って頂いた

「南アフリカ」の映像・・覚えてみえますか?

ワタクシyuuは行ってきました~♪

♪は~るばる来たぜアフリカ~♪ (前も歌ったような^^;)


南部アフリカ ジンバブエとザンビアにまたがった 

「ビクトリア・ホールズ」・・

その規模はカナダのナイヤガラ・南米のイグアスの滝と比べ

圧倒的な落差を誇っていて 世界一なのですよ







この水量を見るとわかるように 雨季の時期 滝のしぶきは

尋常じゃなく まるで大雨の中を歩くようなもの!

この「しぶき」とは 一旦流れ落ちた水が滝壺で跳ね返り

上空何百メートルにも舞い上がった水が落ちてくるのです




これは遥か遠くから見たしぶきで 決して煙ではなく

舞い上がった水煙なのです

その滝の対岸を歩くのですから ゴアテックスの雨具でないと

ヌレネズミになるのは 当然のことです

もっとも魅力的な滝の姿は

1、早朝 太陽の光で輝くミスト・・ダイヤモンド・ミスト

2、見た人は幸せが来ると言われる・・ダブル・レインボー

3、満月の夜に浮かび上がる虹・・ルナ・レインボー

残念ながら1と3は見れなかったけど 

2のダブル・レインボーは 何度も見れました~ \(^o^)/


  

    


上の写真 これは谷を覗くとビックリ!

なんと円を描く虹 しかもダブル・レインボーが現れたのです!

♡♡♡♡♡♡♡ しあわせ~ ♡♡♡♡♡♡♡  

このことだったのか~ と改めて思いました

最後の映像は 上空からのダイナミックな滝です







この映像からは この滝の成り立ちがよ~く分かります

下流には幾恵にも蛇行した谷が見えるでしょう

いわゆるこの滝は大地の割れ目なのです

固い地層と柔らかい地層が 縦に交互に重なっていて

上流からの水が柔らかい層を削っていく・・

下流の蛇行した部分は 何千年・何万年前の滝の跡で

次第に上流へと移ってきたのです

今も進化していて 新しい割れ目ができはじめています

三大瀑布の中で 最も興味深いビクトリア・ホールズ!

雄大で壮大なロマンを感じずにはいられないのです

新しい割れ目
何千年後 あなたは新しい滝の姿を想像できますか?

                           yuu (^_-)-☆