2012年3月12日月曜日

「お水取り」


                                                                                             (2011.3.4)

東大寺の二月堂で 3月1日から15日まで 二週間に渡り「お水取り」が行われています。

「修二会」 「お松明」 とも言われ 西暦752年から途絶えることなく続けられている

修行なのです。

これが終わると春が来るとも言われ、毎年「ああ!もうお水取りか~」と心待ちにしています。

12日(今日)は特に大事な日で、深夜午前1時(13日)に 「若狭井」 という井戸から

観音様にお供えする 「お香水」 を汲み上げる儀式が行われます。

また毎夜、練行衆と呼ばれる僧侶が、夜7時半頃に二月堂に上がる道明りとして 

大きな松明に火がともされ、そのことから 「お松明」 とも呼ばれています。

練行衆は11名選ばれ、一人ずつ松明が焚かれるのです。

「修二会」 の法要は 「十一面悔過(けか)」 と言って 

人々に代わって 懺悔 と 平安を願い勤めるものです。

さあ!夜になり いよいよお松明に火が灯ります。

二月堂の階段を僧侶を案内して松明が登って行き、

回廊の端に火の玉が突き出ると、一気に回廊を駆け抜けます。

舞台の下で待っている人々の上に火の粉が降りかかって、行事は最高潮!!!

そして一年の厄払いができ、とてもすがすがしい気持ちになりす。それで終わりではありません。

二月堂の中では練行衆のお参りが続き、小口から静かに本堂内に入らせてもらえるのです。

その荘厳な雰囲気の中、息をこらして僧侶の行を見ていると心が洗われるようです。

松明の焼け焦げた破片を拾い半紙に包み、皆さんに「幸せ」をお裾分けした次第です。
                                                                                                                              
                                                                                                                      

2012年3月6日火曜日

春の雨


春はもうすぐそこに来ています。

でも、なかなかその姿を現しません。

そして春の雨が・・・暖かい雨は木々の芽吹きを助けているようです。

我が家の庭にも、梅が一輪二輪と咲いてきます。

しかも自然の造形を伴っててね (^_-)-☆

それはキラキラとして、何とも綺麗でした。

雨の「しずく」は、周りの景色を写して宝石のようです。

でも陽が照ると数時間で消えてしまいます。

はかない命です。だから綺麗なのかな?

                               「春の雨 本堂前に 揃いけり」  yuu  ❤